中原 淳著
『フィードバック入門』

年上の部下、育たない若手……多様化する職場の人材に対応できず、部下育成がおろそかになっている現代のマネジャーたち。

何とかしなければという焦りはありつつも、自らもプレイングマネジャーとして実績を求められ、部下を指導している時間がない……。

そんなマネジャーの悩みを解決する、日本の企業ではあまり知られていない人材育成法、それが「フィードバック」である。

フィードバックとは、「成果のあがらない部下に、耳の痛いことを伝えて仕事を立て直す」部下指導の技術のこと。

コーチングとティーチングのノウハウを両方含んだ、まったく新しい部下育成法である。本書では、そんなフィードバックについて、基礎理論から実践的ノウハウまでを余すことなく収録。

読めば、成果が今一つあがらないという職場から、人が育ち、成果もあがる組織へと変身! 「フィードバック」の入門書にして決定版の一冊。

(出典:amazon)


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1件のコメント

  1. 小沼さん、こんにちは。
    こちらでは初の投稿になりますが、いつも大変お世話になっております。
    いつも楽しんで学ばせて頂いております(^^)

    この書籍についての音声を聞いてから時間がかかりましたが、本日やっと読了できたのと、書かれている内容がとても腑に落ちたので、感想を送らせて頂きます。

     少し前まで私は中間管理職でしたが、現在は違う部署に異動して、『部下に』フィードバックをするという機会はなくなったものの、
    フィードバックとは情報通知だけでなく、立て直しを行うためのものである、ということを学んで、自分がそれを自然に実践できていた部分と、足りなかった部分があり、次にもしフィードバックをする立場や場面に遭遇した時には、この部分に気を付けよう!というのがすっきり分かりました。

    ☆ちなみに出来ていた部分というのは、
    ・SBI情報を極力多方面から集めるよう心掛けていたこと。
    ・そこから問題点となる部分を出来る限り客観的に判断するように努めていたこと。
    ・面接時はできる限りしっかり時間を取るようにしていたこと。
    ・嫌われる覚悟を持つこと。

    出来ていなかった部分は、
    ・脳内予行演習が不十分だったこと。
    ・フィードバックの内容をきちんと記録すること。
    ・フィードバック時には万全の体調で臨むこと。
    ・耳の痛いことを言った後で無駄に誉めていたこと(これは衝撃でした…つい、何かフォローしなきゃいけないかなという衝動に駆られていたので)

     この本を読み進める中で、私の中である一人の上司が思い浮かんでいて、その方がいちいちこの本の内容を体現されている方だったので、どうしても聞きたくなって、今日ご本人にこの本を読んだことがあるのか尋ねてしまいました(笑)
    50代前半の方ですが、『読んだことは無い』とのことだったので、さらに驚いたという。。

    その方の姿とこの本の中に書かれていること。経験者のインタビューで答えておられたマネジャーの方々のイメージが重なって、私には素晴らしいお手本が近くにいたのだなと、改めてその上司にも感謝の想いが湧きました。

    また、フィードバックを繰り返しても改善できない相手に対して、どこまで努力を続ければいいのかとずっと迷いがありましたが、誰が努力しても限界がある、外科的手術しかないこともある、ということが明記されていたことで、過去の自分の力不足もあったとは思うのですが、際限なく付き合い続けることがよい訳でもないのだということも分かり、少し肩の荷が下りた気分でした。

    この本を紹介してくださったこと、とてもありがたく感じています。

    大きな組織の中で奮闘する若いマネージャーや各地のリーダーたちにも、この本と、具体的なイメージとしてのその上司のことをセットにして、伝えようと思います。

    ありがとうございました。
    今後の配信も楽しみにしております。

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